例えば、カップル2人とも東京に住んでいるけれど彼が関西出身で彼女が関東出身という場合、結婚式はどこで挙げていいものか迷ってしまいませんか。
どちらかの出身地に合わせるべきだという意見もありますが、現在の居住地周辺の招待客にも負担のないようにすることを考えると、ためらってしまうところです。
地元が異なるカップルは、どのように結婚式を挙げているのでしょうか。おもな4つのパターンと実際の統計を見ていきます。
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①現在住んでいるところで挙式する
現在住んでいるところでの結婚式は新郎新婦の負担が最も少ない方法です。
打ち合わせや会場見学が楽になりますが、双方の地元の招待客に遠方まで出てきてもらわなければなりません。
こちらは最も一般的で40%近くの新郎新婦に選ばれています。
②どちらかの地元で挙式する
統計では新婦の実家エリアでの挙式が23%、新郎の実家エリアでの挙式が19%となっています。
式場での打ち合わせは衣装やヘアメイクなど新婦にかかわることが多くなるので新婦の地元を選んだり、
招待客が多いのが新郎側だったので新郎の地元を選んだりといった理由があるようです。
③お互いの地元の中間にあたる場所で挙式する
お互いの地元の中間地点での結婚式は、どちらか一方に負担が偏ってしまうことがない反面、
新郎新婦やその親族、友人などが誰も知らない土地で挙式することになるため、十分な下調べが必要になるでしょう。
こちらはおよそ8%と少数派なようです。
④新婚旅行もかねて海外で挙式する
近年人気になってきたのが海外での結婚式です。
高くなりそうな費用も新婚旅行とセットと考えるとお得に感じるかもしれません。
しかし、招待客の負担はとてつもないものになりそうです。全体の約5%が海外挙式をされています。
現在の居住地にいながら地元での結婚式の打ち合せがしたい!!
結婚式の打ち合わせは必ず開催場所に行かなければいけないと思っていませんか?
地元に打ち合わせのたびに帰ることができないから地元での結婚式を諦めていませんか?
最近、現在の居住地で地元での結婚式打ち合わせを行い、当日のみ地元に帰るという新郎新婦の方が増えています。
式のクオリティを下げることなく、新郎新婦・招待客全ての負担を減らせるということが人気の理由となっています。
職場は東京、でも地元関西で結婚式をしたいというあなた
東京にいながらにして関西の結婚式の準備ができる「ジモコン」というサービスがあります。
関東在住のカップルが関西で結婚式を挙げたいとき、東京・銀座で式場選びから料理や進行などの打ち合わせ、
また衣装選びまですべて完結させることができるサービスです。
現在はオンライン相談も可能なため、関東以外に住んでいる方でも、関西の結婚式準備を行うことが出来ます。
いかがでしたか?
愛する地元関西での心に残る結婚式を親御さんやご友人にお披露目できるといいですね!
◆2017年12月28日追伸
京都・大阪・神戸にいながらにして東京の結婚式の準備ができる「ジモコン東京版」というサービスを始めました。
(統計データ参照元:マイナビウエディング)